川越喜多院に残る五百羅漢の群像は、日本三大羅漢の一つに数えられるこちらの五百羅漢は、人間の喜怒哀楽をよくとらえた様々な表情の石仏群でおよそ538体が境内に並び、観光客の人気を集めている。古刹の厳粛な雰囲気とは対照的な笑いとユーモアにあふれる羅漢像。その像の一つ一つに触れて歩くと、必ず体温の暖かさを感ずるものがあるという。