見立寺

菓子屋横丁に近く、新河岸川沿いにある浄土宗に属するお寺です。永禄元年(1558)後北条氏の川越城将政繁は、城下に一寺を建立して建立寺と名づけ、のちに見立寺と改めました。現本堂は、明治14年建立のものです。なお、このお寺には、赤穂浪士四十七士の一員であった、矢頭右衛門七の妹の墓があることでも知られています。七福神めぐりの六番寺(布袋尊)