神社仏閣

天文十八年（１５４９）、川越城主、大道寺駿河守政繁の母君、蓮馨大姉は、民衆の心の安らぎの場として創建しました。450年以上の歴史をもち、昔から子育て呑龍様として地域に親しまれているお寺です。祈願所の前にあるおびんず […]

成田山本行院の開祖、石川照温上人（一心坊）は、両眼を失明し、前途の希望を失いましたが成田山新勝寺にて苦行の末、両眼が見える様になります。その後、諸国巡歴の旅の途中、川越通町八幡神社境内に不動堂を建立し、ご本尊は成田山新勝 […]

自然山大日院と号し、本尊大日如来（金剛界）を安置し、慈覚大師草創の地と伝えられております。天文２３年（１５５４）９月開山栄海上人によって創建され、境内には慈母観音像、六地蔵尊等があります。平成３年５月には新本堂・客殿・庫 […]

七福神めぐりの一番寺（毘沙門天）天台宗に属する元中院の末寺で道人山三心院と呼ばれ、開山の仙波中院２８世尊能法印が寛永元年に父母の追福の為この寺を建立したものです。創建時の本尊は薬師如来でしたが、今では不動明王を本尊とし、 […]

志多町にある稲荷山東明寺は時宗に属し、開山は一遍上人、正応二年寂（1289）。本尊虚空蔵菩薩は慈覚大師作の秘仏である。稲荷、諏訪および天満の三社の別当であったから、稲荷山と名づけたのである。山門のうちに有蓋の四面塔がたち […]