氷川神社

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

参道には高さ15mの明神型の大鳥居がそびえ、境内には樹齢500年を超える木々と、欅のご神木が風にざわめく。
ここ川越氷川神社の歴史はたいへん古く、古墳文化が伝えられた6世紀、欽明天皇の御代に武蔵一宮である大宮氷川神社を分祠したことに始まったといわれている。本殿をはじめとする建物は江戸の文化を今に伝える貴重な財産として、埼玉県指定文化財に登録されている。川越氷川祭の山車行事は例大祭の付祭りでもある。